サバイバーLv.150越えの私が考える、エネフィ瞬間移動のコツを解説していきます。
*Lv.はある程度のやりこみの指標でしかありません。それでもご参考になれば幸いです。
エネフィ瞬間移動が失敗する原因は主に3つ
1. エネフィ瞬間移動のやり方がわからない
2. 着地硬直によってエネフィ瞬間移動がキャンセルされる
3. レイダーの攻撃によってエネフィが上手く展開できない
今回はこの3つの原因を解説していきます。
エネフィ瞬間移動のやり方
(1)エネフィを発動し、瞬間移動の予備動作を発動する
それぞれ設定しているスキルボタンを1回づつ押すだけです。エネフィの腕を広げるモーションが終わったころ(もしくはエネフィのスキル表示のクールダウンが始まったころ)に、瞬間移動のスキルボタンをなるべく最速で押します。
瞬間移動のスキルボタンは2回押すと瞬間移動がキャンセルされてしまいます。これは1人でもプラクティスモードで練習できます。
(2)瞬間移動したい味方の方角を向いたら、ひたすら瞬間移動をするボタンを連打する
瞬間移動するエリアはキー設置・発見済みのエリア・レイダーからより距離を離せるエリアであり、その中でも自分がドラゴンボールを持っている場合はボールを持っている味方に合流しやすいエリアです。
もしくはサバイバーが複数いる方角をよく向きます。サバイバーが1人だけだと急に視界から移動して消えてしまうことがあります。(滅多にありませんが)
移動したい方角を向いたら、ひたすら瞬間移動をするボタンを連打します。(ボタンは当然PC・PS・Switchそれぞれで変わります)必ず生き延びるという思いを込めて連打しましょう。
(3)安全確保をする
瞬間移動が成功しても安全とは限りません。レイダーはサバイバーが向いていた方角やロックの継続で、瞬間移動された方角がわかります。その方角まで追ってくる場合があります。
瞬間移動後も気を抜かず、物陰に隠れてレイダーからの射線を切ります。気の探知に引っかかることもあるので、射線を切りつつできるだけ距離を離します。
逃げきれずにダウンしたとしてもキー設置済みエリアなどであればそこまで不利にはなりません。レイダーを引き付けた分有利になることもあります。
相手が上手い・自分のミスなどでダウンが確定してしまった場合は、基本的に蘇生されやすい物陰で1秒でも時間を稼ぎます。ただレイダーがブウ・セルで進化間近の場合、吸収妨害しやすい開けた場所でダウンすることもあります。
複数味方がいる場所に瞬間移動するのは、味方が多い分吸収妨害がしやすいメリットもあるからです。味方に紛れて逃走しやすいメリットもあります。
これらがエネフィ瞬間移動の概要です。次にこれが失敗する原因について解説します。
着地硬直によってエネフィ瞬間移動がキャンセルされてしまう
1.の(1)(2)という瞬間移動の予備動作中に地面に着地してしまうと、予備動作がキャンセルされて瞬間移動が失敗してしまいます。その対策を解説します。
(1)接地した状態でエネフィ瞬間移動をする
地面にいれば着地しようがありません。ただレイダーに発見された状況で接地する余裕はありません。レイダーに数秒後に発見されそうな状況で行います。発見されていないからとエネフィを発動していないと、瞬間移動が間に合わなかった場合、レイダーの攻撃で空中に吹き飛ばされてしまいます。
慣れないうちはエネフィを発動してから瞬間移動をします。空中に吹き飛ばされた場合は必ずドラゴンチェンジをします。
空中に吹き飛ばされる→焦ってエネフィ発動→着地硬直でエネフィ瞬間移動ができない というエネフィ瞬間移動の初心者失敗パターンがあります。
(2)ドラゴンチェンジで着地硬直が発生しない高さまで上昇する。
エネフィ瞬間移動は約5秒かかります。ドラゴンチェンジで5秒たっても接地しない高さまで上昇すれば、ドラゴンチェンジが切れたとしてもほぼ確実にエネフィ瞬間移動は成功します。
どの程度の高さまで上昇するかはプラクティスモードで練習できます。上昇はレイダーの動きを見つつ渦を描くように動きます。なるべくレイダーの攻撃を受けないからですね。
しかしこの方法は上昇するまでにチェンジゲージが切れてしまえば失敗してしまいます。確実に成功するのは次の(3)です。
(3)ドラゴンチェンジ中にエネフィ瞬間移動をする
エネフィ瞬間移動はドラゴンチェンジ中でも発動できます。ドラゴンチェンジ中は常に空中に浮いているため、操作ミスをしなければ確実に成功します。上昇する高さなども関係ありません。
エネフィ瞬間移動を発動するのはドラゴンチェンジのゲージ残量が100を切るまでです。攻撃を受けなければもう少し余裕がありますが、レイダーの気弾攻撃によって削られることを考慮しています。
このやり方はドラゴンチェンジのゲージに余裕をもって行うほど、レイダーからのヘイトが稼げません。しかし基本的には、
ダウンによる不利>ヘイトを稼げないことによる不利
であるため、自信がなければないほど早めに発動します。
レイダーの攻撃によって上手くエネフィが発動できない
2.のようにエネフィ瞬間移動を発動しようとしても、レイダーの攻撃によって失敗してしまうことがあります。ここではその対策について解説します。
*この対策はグルド以外を想定しています。グルド相手にはエネフィ瞬間移動が通用しないため、グラップリングフックや妨害スキルを起点に逃走します。
(1)接地している時に攻撃された
攻撃を受けてしまったら、素直にドラゴンチェンジを使います。それから上昇して、エネフィ瞬間移動に繋げます。ただベジータLv.1である栽培マン・ベジータLv.2であるナッパの栽培マン召喚には注意します。自爆による即死攻撃・スキルを封印する攻撃があります。
慣れないうちは早めにエネフィを発動しましょう。スキルを封印されても、ドラゴンチェンジをすれば封印は解除されます。しかし攻撃を受けた状態で、レイダーとの距離が近いという危険な状態に変わりはありません。危険を察知したら早めに発動します。
(2)ドラゴンチェンジで上昇する途中に攻撃された
レイダーからスキル攻撃や近接攻撃を受けたことにより、ドラゴンチェンジのゲージが大きく削れてしまうことがあります。その場合はエネフィ瞬間移動に必要な高さまで上昇できません。そのためドラゴンチェンジ中に早めにエネフィ瞬間移動を発動します。
その分レイダーのヘイトを稼ぐことはできませんが、攻撃を受けてしまったので仕方がありません。その他にも、早めにドラゴンチェンジ中にエネフィ瞬間移動を発動する状況があります。
先制攻撃を受けて既に自分のバリアが割られてしまっている(特に正統進化したジース・ギニュー相手)
レイダーとの距離がとても近い(特にベジータLv.2やフリーザLv.1といった近接格闘が連続でつながるレイダー相手)
自分のチェンジレベルが低いのに相手レイダーがLv.3・Lv.4である
状況などです。これらの状況が重なれば重なるほどダウンしやすくなります。戦闘・回避に慣れておらず、自信がなければないほどエネフィ瞬間移動を早めに発動します。
(3)ドラゴンチェンジ中にエネフィ瞬間移動を発動する直前に攻撃される
これはドラゴンチェンジのゲージに余裕があれば基本的に問題ありません。攻撃によって距離や硬直が発生するので、その隙に再びエネフィ瞬間移動を発動します。言うことはありません。
発動する直前に攻撃されないように、妨害スキルを当てるという動きもあります。レイダーに近接格闘で攻撃されたとしても、残像拳で離脱してエネフィ瞬間移動に繋げるという動きもあります。
まとめ
エネフィ瞬間移動は、ドラゴンチェンジ中に余裕を持った状態で発動すると確実に成功します。余裕は自分の慣れ具合や、採用している妨害スキルで判断します。
エネフィ瞬間移動を成功させてレイダーから無事逃げ切り、次の試合展開に繋げていきます。
*2023年6月30日時点での私の立ち回りです。アップデートなどで立ち回りが変われば改定します。 eidorina
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